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zoom RSS 「RYUTist/日本海夕日ライン」勝手に全曲解説6。

<<   作成日時 : 2016/11/23 07:03   >>

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いよいよ最終回。
ちなみに「日本海夕日ライン」は、実在するんですよ。道路標識にのるくらいな正式名称。恋愛または失恋ドライブするにはうってつけな海岸ロードです。


「11.金色の海と七色のDays」
作詞/ACKO
作曲/永井ルイ


アルバムの実質のエンディングを飾るこの曲。
こちらはミディアムテンポで歌とコーラスを美しく聴かせる曲。そこに永井ルイさんならではのさりげなく、時に大胆なロック・クラッシックの引用があります。イントロの導入部、柔らかいユーフォニュームの音色を使ったり、自然素材でキラキラ感を表現。さすがは、超一級のポップ・ミュージック・シェフ。今回のこの曲、僕は一聴して「シカゴ」のテイストを感じました。
リーダー「佐藤乃々子」さんのフェイバリットソングとしてもお馴染みのナンバーですね。

エンディングコーラスのシャララ。さらにゲストとして新潟アーチストスクールという歌とダンス教室の生徒さんが参加しています。ここでスクールで講師をされている「横山未来」(通称ミキ先生)さんをご紹介。RYUTistのデビュー当時、まだメンバーが小学生の頃からずっと振付を担当されている敏腕指導者です。いわばダンス素人のメンバーを、地道な努力で新潟県内のトップスキルまで引き上げたのはもちろん、さらに気がつけば、現在は全国屈指のレベルにまで成長させてくれました。あのキレの良い清々しいダンス、実はこの教室こちらの先生がいらしたからこそ、なんですね。

永井さんは、楽曲提供に加え、アルバム全体のサウンドメイキングを担当。9者9様のポップソングを束ねてよくぞ一枚のコンセプトアルバムにまとめあげて下さいました。
どの曲にも「聴かせどころポイント」というのがあると思ってて、その見極めをあやまると良い曲も生きなくなってくる。その点においても永井さんの選球眼の良さは、全ての曲の良いところ、美味しいところ、魅せたいところをグッと引き上げてくれて、まさに捨て曲なしの名盤に仕上がっていったのだと思います。


「12.おやすみ ー ルート402 ー」
作曲/永井ルイ

静かに日が沈むエンディング。素晴らしいポップソング見聞録でした。
どうか何度でも聴いて下さい。不思議なことに、その日のお天気、気分、シチュエーション、それぞれでお気に入りの曲がいろいろ変わったりもしますよ。

僕も作者の1人として最後に一言。
「良いアルバムは、何回聴いても何年経っても色褪せない。」これだけは自負します。

どうか楽しく、末長くこのアルバムを聴いていただけたら嬉しいです。あなた様の「無人島に行くなら持っていく10枚のアルバム」にランクインできますように。



鈴木恵(鈴木恵TRIO/EXTENSION58)

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