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zoom RSS 「RYUTist/日本海夕日ライン」勝手に全曲解説4。

<<   作成日時 : 2016/11/21 08:05   >>

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後半行きましょう。後半、出発〜。
まだまだ良い曲、目白押しですぞ。


「7.日本海夕日ステーション」

こちらは、海ではしゃぐ女の子4人。そこに「嘘つき。」という何とも意味深な台詞だけを残して、後半戦へと突入します。

ちなみにこの波の音も声も実際に日本海の海岸でフィールドレコーディングされたものだそうです。いつもRYUTistの映像を担当する「小林伸嘉」さんが海に両足浸かりながら録音。ホームライブを中心としたクオリティーの高い映像配信のおかげで、新潟という遠隔地でパフォーマンスするRYUTistをいつでもどこでも、手の空いた時間にみなさんにご家庭で、見ることができるのです。これは、彼のお陰。決して当たり前のことじゃないんです。

この曲がA面の最後のリプライズなのか、はたまたB面の頭のイントロなのかは、いつかアナログ切る夢が叶う時に明らかになることでしょう。見開きジャケ、良いじゃない。こういう作品こそアナログで聴いてみたい。アイテムとかファッションとかじゃなくて、盤で聴きたい音だから。MIX最高に良いし。

以上、独り言が過ぎました。これくらいにして、次へ。


「8.ふたりの夕日ライン」

作詞/平川雄一
作曲/平川雄一

現在の日本で「60年代西海岸サウンド」を再現できるバンドは「The Pen Friend Club」より他を知らない僕は、勉強不足だろうか?そのリーダー/ソングライター/ギターそしてサウンドメイキングでその手腕を発揮する平川雄一氏の作品。いわゆる「ウォール・オブ・サウンド」をいかに具体的な音にするか、そしてそれをいかにしてポップスに織り込んでいくかに全力を注いでいく作曲家。こう書きますと、難しそうな方を想像しますが、実は極めて親しみやすいギター少年かつ純粋なる音楽の虫。(ご本人さまへ。失礼しました。)

世間には、いわゆるナイアガラサウンド的なものがいつの時代の沢山存在し、脚光を浴びたり、また巡り合わせによっては幸運にもヒットソングにまで発展するものもあります。
しかしながら、彼のサウンドは既存の邦楽のそれとは明らかに違います。何が違うか?ズバリお答えいたしましょう。ルーツが違うんです。
どうちらが良い悪いという良し悪しを言っているのでは全くないのですが、前述のルーツが邦楽の開拓者先人たちにあることに対し、彼のルーツは明らかに50年代60年代の洋楽にあるんです。これは、洋楽を主に聴いてきた方の耳には、僕が説明するより明らかだと思います。少なからず、僕は圧倒的に後者が好きですね。
そういった意味では、70年代の日本の開拓者と生きている時代こそ50年くらいのタイムラグはあるけれど、同じ志でルーツを追求し、自分なりのポップソングに落とし込むという当時と同じ作業を繰り返す。だから、ハーモニーもリズムも全てが本物志向なんです。

驚くべきことにそんな彼の本格派サウンドをこの楽曲で惜しげもなくRYUTistに注ぎ込んでくれました。さらに驚くべきことは、RYUTistのオリジナルソングとして、何の違和感もなく、さも昔からずっと歌っていたのではないか、と思うくらい親和性の高いサウンドに仕上げてくれました。

嬉しいニュースも。こちらの「ふたりの夕日ライン」は、前述でご紹介した「The Pen Friend Club」の4枚目のアルバムにセルフカバーとして収録されることになりました。加えて先行シングルとしてもリリースされるということで、ますます本アルバムがより多くの方に聴いていただけるチャンスをいただきました。

余談ではありますが、リリースツアー中、全員登壇!や集合写真!みたいなシーンが結構あったのですが、なんていうんですか、ペンクラメンバーと4人と一緒に並んで写真に写っても全然存在感負けてないっていうか。いわゆる皆さんお綺麗な方たちなんですよね。こう言う事は、次回お会いした時、直接伝えたいと思います。


(続く)

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